COVID-19が重症化するリスクファクターの一つが高血圧と言われ、戦々恐々としているキノすけです。もちろん、新型コロナ以外にも高血圧の有害作用は山ほどあります。自分の血圧を知ることは健康管理上すごく大事です。
僕は元々病院でもらった手帳みたいなのに手書きで記録していたのですが、現代人っぽくアプリで管理したいと思い立ち、自分に合うものを随分と探しました。僕が求めていた必須機能は以下の通り。
- お金がかからない
- 自動でグラフ化
- インターフェースがかっこいい
- 外部出力できる
日本のアプリは勿論、海外のも含めて随分探しました。そしてとうとう見つけました。
その名も「BloodPressureDB」!!
このページでは、このアプリの魅力をお伝えしたいと思います。
BloodPressureDBとは
公式ウェブサイトはこちら。
ドイツの会社が提供しているサービスで、無料のアカウントを作成すると、ウェブ上またはアプリ上で血圧管理をすることができます。
アプリは、Android版とiPhone版両方揃っています。
有料版もあるのですが、ほとんどの機能は無料版でできるので、無料版で問題ありません。
参考までに公式YouTubeも貼り付けます。
ちなみに今の時期(Corona crisisの間)は、提供会社のはからいで無料版でも有料版と同じことができるそうです。
使い方
使い方はとっても簡単。
「NEW」を押したら入力画面になるので、血圧を入力して「Save」を押すだけ。必要であれば体重やコメントなんかも入れられます。
グラフは操作しなくても自動で描出されますし、統計も自動で計算してくれます。
PDFで出力したい時は、「Get PDF report」を押して、受取方法(メールで受け取るかブラウザで見るか)を選ぶだけ。
ちなみに出力されるデータは、「New」の下ら辺にある「Recorded data」で入力した範囲分のみ出力されます。僕の場合、1-3月、4-6月、7-9月、10-12月と1年を4回に分けて出力し、PDFで保管しています。
出力するデータの種類は設定で選択することができますが、データの要約(範囲と平均)、時系列グラフ、時間帯毎のグラフ、各高血圧グレードの割合などです。
無料版ではPDFへの出力は1日1回なので注意が必要です。
不満点
機能面で不満な点はないと言っていいのですが、あえて言うならば日本語モードにできないという点でしょうか。
ドイツ語だけではなく英語版があるだけでもありがたいのですが^^;
まとめ
グラフや統計出力をかっこいいインターフェースで自動作成してくれます。特にPDFでの外部出力は、プリントアウトして病院に持っていく際に重宝します。無料なのにここまでのアプリはなかなかありませんでした。
英語とドイツ語だけって言うのがちょっとネックですが、「Order Premium membership」を押して支払い手続きをしない限りはお金を取られることはありませんので、是非使ってみてください!
コメント