【2020年版】テレワークに定番ゲーミングチェアDXRacerのススメ

仕事環境

テレワークが一気に普及し、家で長時間座って作業する機会が増えました。ところが、1日の勤務時間約8時間座り続けるのは、体にかかる負担も相当なものになってきます。

「少しでも体の負担を軽くしたい」そんな時にはゲーミングチェアがおすすめです。

元々、名前の通り長時間ゲームをする人用に作られていますが、長時間触って作業するのはゲームも仕事も同じです。ゲーミングチェアは、正しい体の姿勢を保てるよう各所に工夫が凝らしてあり、仕事においても最適な椅子と言えるかもしれません。

各メーカーが独自のアイディアから工夫を施していますが、ここではゲーミングチェア界の有名どころ、DXRcer(デラックスレーサー)の製品についてご紹介したいと思います。

DXRcerとは

日本や世界中で活躍するe-Sportsプレイヤーを支えるゲーミングチェアブランド
DXRACERレーシングシートの製造より培われた人体工学(エルゴノミクス)に基づいた設計・デザインで、長時間のゲーミング・デスクワークによる体の負担を軽減し、快適な座り心地を追求したチェアです。
国内においても主要なe-Sports大会で使用されており、日本や世界中で活躍するトッププレイヤーにも愛用されております。

DXRacer公式ウェブサイトより引用

ゲーミンングチェアを探しているのであれば、誰もが目にするブランドです。AKRacingと並んで、ゲーミングチェア2大メーカーの地位を確立しているように思います。

公式サイトで買うと6月いっぱいまで5%還元をやっているので、購入は今がチャンスかもしれません。

製品紹介

公式サイトによりますと、6つのシリーズがあります。

ラインナップフォーミュラ
シリーズ
ドリフティング
シリーズ
レーシングシリーズキング
シリーズ
クラシックシリーズクイーンシリーズ
特徴スタンダード背もたれが
幅広
背もたれが
高い
大きい
サイズ
フットレスト付き小さい
サイズ
価格帯¥29,800-¥39,800¥45,800-¥49,800¥39,800-¥49,800¥59,800¥69,800¥24,800
用途一般的な体格オフィス
テレワーク
身長が高い人大柄な人リラックス重視女性や小柄な人
表中のラインナップ名をクリックするとジャンプします。

フォーミュラシリーズ

標準的で最も人気のあるモデルです。こちらのシリーズがeスポーツの国内公式大会で採用されています。素材がファブリックか、合成皮革か、あるいはその混合かによって価格が異なります。なお、DX-11以外はアームレストが上下にしか動かないので、腕の位置にこだわりたい方は注意が必要です。

ファブリック(布)素材 DX-Rシリーズ

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布素材だけあって通気性が良く、蒸れが少ないと言われています。欠点は、布なので汚れ易いという点。コーヒーを溢すと悲劇です。合成皮革に比べ安価で、お値段はこのシリーズ中最も安価で¥29,800。カラーバリエーションが少なく、赤か黒の2択です。

PUレザー(ポリウレタンレザー)素材 DX-Zシリーズ

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汚れにくく、掃除もし易いです。欠点は蒸れ易いという点。PUレザーは水分と反応して劣化するという特徴があり、数年使用すると表面がボロボロになってくると良く言われますが、その頃にはファブリック素材であっても劣化していると考えられるので、耐久性の違いはそこまで気にしなくていいのかもしれません。お値段はファブリックより高めで、¥39,800。カラーバリエーションは、赤、ライトブルー、ダークブルー、白、オレンジ、ピンク、黄、緑。革製で黒が欲しい場合は、下にあるDX-57SVが選択肢となってきます。

硬質合成皮革(塩化ビニル樹脂)とPUレザー素材 DX57SV

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レーシングカーをイメージした作りで、硬質合成皮革が使われたモデルとなっています。カラーは黒一択で、高級感のある見た目です。僕はこのシリーズには座ったことがないのですが、硬質な皮が使われているとあって、座り心地もスポーツカーみたいにがっしりと支えてくれる気がします。お値段は、¥39,800。

撥水性ファブリックとPUレザー素材 DX-11

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撥水性のある高グレードファブリックとPUレザーを組み合わせることによって高級感を演出したもの。それぞれの素材のいいとこ取りのような気もしますが、布部分はあくまでも布なので食べこぼしには気をつけなければなりません。アームレストは3Dタイプで、上下、前後、左右の首振りが調整できます。カラー展開は赤、黒、ライトブルー、ダークブルー、白、オレンジ、ピンク、黄、緑。このうち、ダークブルーとピンクは公式サイト限定カラーだそうです。




ドリフティングシリーズ

こちらのシリーズは、広めの設計でゆったりと座ることができ、硬めの質感でホールド感のある座り心地になっています。オフィスワークを意識して開発されたらしく、テレワーク用として一番適しているかもしれません。その為か、デザインも落ち着いたラインナップとなっています。なお、アームレストは上下にしか動かせない為、腕の位置にこだわりたい方は注意が必要です。また、全ての製品で合成皮革(PUレザー)が採用されているので、布製を探されている方は別シリーズということになります。

DX-03

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ドリフティングシリーズと言えばこのモデル。オフィス用に開発されたものとなっているので、シンプルな見た目です。カラーは赤か黒の2択。お値段は、¥49,800。

DH-73

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こちらは背もたれと座面にダイヤモンド状の凸凹がついており、通常モデルよりも硬めの座り心地となります。カラーは赤、黒、茶、白とありますが、いずれも落ち着いたデザインでオフィスにあっても違和感がないです。大手ネットショッピングサイトで探しましたが、見当たらなかったので公式サイトで購入する必要がありそうです。お値段は、¥47,800。

DX-61

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オフィス用に開発されたドリフティングシリーズの中でも、こちらは個性的なカラーバリエーションが用意されているモデルです。赤、青、紫の3種類。いずれも配色が鮮やかで、お洒落なオフィスに合いそうです。お値段は、足元がアルミ製からプラスチック製にグレードダウンしているためか、他のドリフティングシリーズより若干お安くなっています。¥45,800。僕はこれのライトブルーを買いました。



レーシングシリーズ

背もたれが高く、高身長の人向けのモデルとなっています。柔らかい合成皮革素材のRACING PRO RV-131とRW0、硬めの合成皮革素材を使ったRW-106の3種類があります。座面が一番低くても49cmと高めなので、テーブルの高さを確認する必要があります。

RACING PRO RV-131

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レーシングシリーズの中のハイエンドモデルとなっています。PUレザーが採用されているので、柔らかいながらもしっかりとホールドしてくれます。そしてRV-131特徴はなんと言っても4Dアームレスト。上下・前後・左右へのスライドと左右への傾きも調整できるので、腕の位置にこだわりたい方におすすめです。なお、DXRacerで4Dアームレストが採用されている製品は他にはキングシリーズとクラシックシリーズのみです。他にも、フットベースの素材が違っていたり、キャスターが一回り大きかったりと他のレーシングシリーズと比べて細かい違いがあります。カラーバリエーションは、赤、青、紫、オレンジの4色です。お値段は、¥49,800。

RW0

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レーシングシリーズのスタンダードがこちらの製品です。こちらも素材はPUレザー。アームレストは3Dで、上下、前後へのスライドと左右への傾きが調整できます。残念なのがカラーバリエーションが少ないことで、赤と白の2種類です。お値段は、¥45,800。あと¥4,000出せばハイエンドモデルが買えるので、正直悩みどころです。

RV-106

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素材に合成皮革とファブリック(布)が採用されており、レーシングシリーズの中で最も安価な製品です。素材以外のスペックはRW0と同じのようです。カラーは赤、黒、白、緑の4色です。お値段は、¥39,800。




キングシリーズ

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大型モデルのキングシリーズは、身長175-190cmの方や、大柄な方にフィットするよう作られているそうです。キングシリーズのラインナップは、DXKの1種類のみです。素材は合成皮革。4Dアームレスト採用で、上下・前後・左右へのスライドと、左右への傾きも調整できます。他にも、強度を上げる為に脚の部分がアルミ製になっていたり、キャスターが大型になっていたりします。カラーは赤、黒、青、白、緑の5種類です。お値段は、¥59,800。注意点としては、座面が一番低くても49cmと高めなので、テーブルの高さを確認する必要があります。





クラシックシリーズ

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こちらの特徴は、DXRacer唯一のフットレストが付いている点です。このフットレストは普段は座面の下に収納されているので、邪魔になりません。元々はオフィス用途して設計されているので、コンセプトはドリフティングシリーズに近いのかもしれませんが、4Dアームやアルミ製の脚、大型キャスターなどが搭載された上位モデルとなっています。カラーは赤、黒、茶の3種類で、オフィスに合うよう落ち着いた配色となっています。お値段は、¥69,800。公式サイトを見ても座面の高さが不明だったのですが、他のパーツのサイズ感からフォーミュラシリーズやドリフティングシリーズよりも大きそうなので、テーブルと合わせて使われる方は注意が必要かもしれません。





クイーンシリーズ

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DXRacerの中で最もコンパクトな製品です。身長が150-165cmの方におすすめのモデルとなっています。アームレストが付いておらず、かさばらない為に省スペースとなるので、オフィスにも置きやすいです。カラーは黒のみ。お値段は全製品の中で最も安く、¥24,800。

コメント

  1. […] […]

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