ビジネスマンって仕事上の会話にわざわざ外来語を混ぜることが大好きで、コミュニケーションをより複雑にする傾向があると僕は感じています。「この案件のアジェンダについて〜」とかそんな感じです。下手をするとそれが理解できなかったら社会人失格と思われる風潮さえあります。
僕もサラリーマンを始めてすぐの時、当たり前のように周りはカタカナ語で溢れていて、結構戸惑いました。
このページでは、そんな言葉達を思いつくままご紹介したいと思います。
使いこなせたらかっこいい!!って保証は出来かねますので悪しからず。ルー大柴さんには近づけると思います。それではどうぞ。
カタカナ語の例
アジェンダ
Agenda(英語)。直訳は議事という意味ですが、日程表の意味で使われることが多いです。
エスカレーション
Escalation(英語)。対応できない時、上位の者に引き継ぐことをいいます。
コントロバーシャル
Controversial(英語)。物議をかもすとか、議論の的になると言った意味です。
プロコン
Pros & cons(ラテン語)。Prosは「賛成の」、consは「反対の」という意味で、合わせて「良いことと悪いことの一覧表」という意味で使います。
ブロシュア
Brochure(英語)。パンフレットのことです。
ペンディング
Pending(英語)。保留にすること。
リスケ(リスケジュール)
Reschedule(英語)。されていたスケジュールを再調整すること。
ローンチ
Launch(英語)。新しい製品を世に出すこと。
TBA, TBC, TBD
それぞれ、「To be announced(追って発表予定)」、「To be confirmed(確認中)」、「To be determined(未決定)」の略になります。口頭ではなくメールで頻出する表現です。
最後に
いかがだったでしょうか。僕の経験では、社歴が長い人ほどよくカタカナ語を使う傾向にあると感じています。
コミュニケーションとは相手と意思疎通するという意味であり、決して相手が知らない言葉を使って優越感に浸るというものではないと思っています。使うのは自由ですが、程々が大事ですね。
もちろん便利な側面もあるので、カタカナ語の是非はコントロバーシャルな訳ですが。(我ながらオチがビミョー^^;)
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