藪からスティック!?ビジネスマンはカタカナ語を混ぜるのが大好き

ビジネスマンって仕事上の会話にわざわざ外来語を混ぜることが大好きで、コミュニケーションをより複雑にする傾向があると僕は感じています。「この案件のアジェンダについて〜」とかそんな感じです。下手をするとそれが理解できなかったら社会人失格と思われる風潮さえあります。

僕もサラリーマンを始めてすぐの時、当たり前のように周りはカタカナ語で溢れていて、結構戸惑いました。

このページでは、そんな言葉達を思いつくままご紹介したいと思います。

使いこなせたらかっこいい!!って保証は出来かねますので悪しからず。ルー大柴さんには近づけると思います。それではどうぞ。

カタカナ語の例

アジェンダ

Agenda(英語)。直訳は議事という意味ですが、日程表の意味で使われることが多いです。

例:こちらが桜を見る会のアジェンダになります。
 

エスカレーション

Escalation(英語)。対応できない時、上位の者に引き継ぐことをいいます。

例:十二鬼月!?俺達では敵わない!柱にエスカレーションしよう。
 

コントロバーシャル

Controversial(英語)。物議をかもすとか、議論の的になると言った意味です。

例:きのこの山とたけのこの里、どちらが優れているのかは依然としてコントロバーシャルである。
 

プロコン

Pros & cons(ラテン語)。Prosは「賛成の」、consは「反対の」という意味で、合わせて「良いことと悪いことの一覧表」という意味で使います。

例:下記が本案件についてのプロコンになります。

  

ブロシュア

Brochure(英語)。パンフレットのことです。

例:こちらが新製品のブロシュアです。
 

ペンディング

Pending(英語)。保留にすること。

例:現金給付による経済対策は官僚の反対によりペンディングとなった。
 

リスケ(リスケジュール)

Reschedule(英語)。されていたスケジュールを再調整すること。

例:乃木坂46の握手会はCOVID-19の影響でリスケされた。
 

ローンチ

Launch(英語)。新しい製品を世に出すこと。

例:新型マスクをローンチする。
 

TBA, TBC, TBD

それぞれ、「To be announced(追って発表予定)」、「To be confirmed(確認中)」、「To be determined(未決定)」の略になります。口頭ではなくメールで頻出する表現です。

例:神ドクター降臨の会参加者募集中。 日時:TBA
 

最後に

いかがだったでしょうか。僕の経験では、社歴が長い人ほどよくカタカナ語を使う傾向にあると感じています。

コミュニケーションとは相手と意思疎通するという意味であり、決して相手が知らない言葉を使って優越感に浸るというものではないと思っています。使うのは自由ですが、程々が大事ですね。

もちろん便利な側面もあるので、カタカナ語の是非はコントロバーシャルな訳ですが。(我ながらオチがビミョー^^;)

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