日立の2020年型ドラム式洗濯機を使ってみた感想

購入品

先日我が家の洗濯機が主に僕のせいで早逝してしまい、新しい物の購入を余儀なくされました。事前に検討した結果、日立のドラム式洗濯機ビッグドラムBD-SV110Eに決定。

比較検討した記事はこちら

使ってみて1週間が経過しましたので、感想を書いてみたいと思います。比較対象はこれまで使っていた5年くらい前の型の日立ドラム式洗濯機。

洗濯してみた

操作パネルはこんな感じ。

操作は分かりやすいと思います。

お風呂のお湯取りも使用しましたが、以前の機種と比べてホースの接続が圧倒的に楽になっていました。前使っていたのは硬かった。。

せっかくなので、日立の特徴であるAIお洗濯を使用しようとしたのですが、こちらはボタンを押しても反応しませんでした。説明書によると、お風呂のお湯取りをした場合はできないそうです。残念。

スタートボタンを押すと、まず洗濯物の量を測って、洗剤の量が示されるのですが、前の機種より多めに指示されることが多いです。これまでだったら0.6杯って言われていた量でも、0.9杯って言われます。洗う時の水量が増えたのでしょうか。洗剤の減りが早くなりました。

洗剤の投入口はこんな感じ。

投入口は洗濯中に水ですすいでくれる為、べたべたになりません。

これは広くて入れやすくなっていました。前の機種は狭くて、洗剤が柔軟剤のところに混入するといった事故も起こりました。

運転中の音については、今まで使っていた洗濯機に比べ、とにかく静かです。比較対象が5年前の型式なので、当然と言えばそうかもしれませんが、このレベルならマンションに住んでいる方でも安心して使えそうです。

乾燥してみた

乾燥で気になるのは、性能は勿論のこと、乾燥毎にしなければならないお手入れの手軽さがとても重要です。

ドアに沿ってパッキンがあるのですが、前の機種はとにかくここに埃が溜まり、洗濯物を取り出す時に服が埃だらけになるといった不満点がありました。

新しい機種ですと、前より大分改善されているようです。

パッキンに多少埃がついていましたが、許容できるレベルでした。

そして乾燥毎にお手入れをしなければならない乾燥フィルターですが、こちらは掃除機で吸わなければならず、手間はこれまでの機種と変わりませんでした。ただ、広くなっている分掃除機のノズルを入れやすかったです。

一回の乾燥で溜まる埃はこの程度。

これまで使っていた機種だと、乾燥フィルターだけではなくその奥のダクトも専用のアタッチメントを掃除機に付けて掃除しなければならなかったのですが、こちらの機種は自動で掃除してくれるので、メンテナンスがかなり楽になりました。ただ、この自動お掃除機能の効果がどれ程のものなのかはっきりするのは数年使い続けてからなので、注視していきたいと思います。

そして肝心の服の乾燥具合ですが、タオル系は外に干すよりもフワフワになっていました。Yシャツ、Tシャツ、ユニクロのロングパンツ、全てシワは許容範囲で申し分なかったです。ただ、僕はYシャツは形状記憶のものしか着ないので、そうでないお洒落シャツは分かりません。

最後に

家電の世界は日進月歩で、5年も経つと本当に進化しています。洗濯・乾燥の性能といった基本的な部分のみだけではなく、ユーザビリティがかなり改良されていたのは良かったです。特に乾燥ダクトのお手入れがいらないと言うのは嬉しいです。

と言うわけで、突然の高額出費はかなり痛いものでしたが、買って良かったです。我が家の特別定額給付金は全てこの出費の補填に消えそうです(^^;

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