鬼滅の刃全集中展に行って来た

日常

宮崎では今日から始まった全集中展、早速行って来ました。ちなみに僕は原作、アニメ、映画は全て見ていますが、小説やファンブックは見ていないレベルのファン層です。

ネタバレ注意。

全集中展とは

アニメ全26話を振り返ろうという企画です。映画が大好評上映中ですが、この展示を見ると映画が見たくて仕方がなくなるような構成となっています。実際、僕はすでに1回観ましたが、また観に行こうと思うようになりましたw

入場

流石話題作とだけあって、とてつもない人だかり。感染症対策でチケット制かつ整理番号順に入場できるということでしたが、それでもすごい人です。入場前は整列を促す為、床に番号が書いてあり、チケットに印字されている整理番号と同じ番号の位置で待つというスタイルでした。入場時には手の消毒。そしてマスクをしないと入れません(小さい子供は何歳までなら免除かは不明でした)。

音声ガイドチケットは買って良かったか

行く前は、入場チケットとは別口の音声ガイドのチケットを購入するかどうかが問題でした。悩んで悩んで、結局前日に購入しました。

実は展示ブースはほとんどの場所で音声が流れています。一見、「ガイドいらないじゃん」と思ったのですが、よくよく聞くと展示ブースの音声はアニメのセリフをそのまま流している部分がほとんどです。一方音声ガイドは、新しく収録したもの。ファンなら付けるべきです。

ちなみに、炭治郎・善逸バージョンと、義勇さん・しのぶさんバージョンのどちらかを購入時に選ぶのですが、僕は後者を選びました。二人のセリフの掛け合いが良かったです。

展示について

原作というよりはアニメに特化した展示となっています。設定画を堪能したり、多くの作家さんの絵を見比べたりなんかはここでしかできないと思います。

撮影可のブースと撮影不可のブースが明確になっており(表示がある)、撮影可のブースに入った途端周りの皆がカメラを構え出し、撮影大会になっていました。

所々スマートフォンでQRコードを読み取るブースがあるのですが、擬似的に鬼殺隊を体験できます。入隊が認められ、日輪刀の原料となる石を選ぶところからスタートです。どれを選ぶかによって刀の色が何色に変わるかが決まるのですが、僕は獣の呼吸の使い手になりましたw 入隊後は訓練という名のミニゲームで遊べます。

途中で写真撮影用のパネルが置いてありました。流流舞い?の技を出している瞬間のパネルです。僕は一人で行ったので撮れなかった。。

そして最後にはキメツ学園のブースもありました。何気に嬉しい。

行って良かったか

率直に、行って良かったです。

アニメを見てから時間が経っていたのですが、展示を通して各シーンの光景が明確に蘇って来ました。また初めから見直したいと思わせてくれる展示でした。そして、映画。展示では予告くらいしかなかったのですが、また行きたくなりました。これは興行収入を伸ばす為に企画されたものだと思いますが、思惑通りに乗っかりたいと思います。

展示の後はグッズ売り場へ。このグッズ売り場、全集中展を見た人した入れません。色々気になりましたが、宮崎会場限定の岩柱の地鶏味の塩と霞柱のチキン南蛮味の塩が気になりましたw レジの行列に怯んで何も買わずに出ちゃいましたが。

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