自家製「ずんだ」が途方もなく美味い

ごちそう

だんだん枝豆が美味しい季節になってきました。産地直売のお店で新鮮な枝豆が所狭しと並んでいるのを見かけると、うきうきしてきます。なぜならば、毎年我が家では枝豆の季節になると欠かさず作っているものがあるからです。そう、ずんだです。東北地方の郷土料理で、ずんだ餅が有名だと思いますが、僕はこのずんだの餡に目がないのです。以前は東北フェアなんかの際に買って、勿体無いのでちょっとずつ味わいながら楽しんでいました。ところが、ずんだは案外自分で簡単に作れるのです。それを知ってからは、枝豆を買っては作っての繰り返しです。枝豆はどこにでも売っているので、遠慮なく食べられます。今日は今年初の枝豆を買ってきたので、早速作っちゃいました。

作り方

皮を剥くのが一番大変かも。

まずは茹でた枝豆を剥いていきます。注意が必要なのは、薄皮もしっかりと剥くことです。薄皮は餡にした時に残ってしまうので、口当たりが悪くなってしまいます。けっこく手間ですが、この手間は惜しんではいけないところです。

豆が剥けたら、砂糖を加えます。量は適当です。途中で味見して足りなければ足せばいいやくらいの気持ちで作っています。

そうしたら、あとはひたすら潰すだけです。僕はすり鉢を使いましたが、フードプロセッサーでもビニールに入れて棒で叩くとかでもいいです。とにかく潰します。

形がなくなるまで潰れたら完成です。

小さな粒々が残っているのがポイント。

食べ方

いろんなスイーツ、特に和菓子とは究極に相性がいいのですが、僕が一番よく食べているのが、ずんだアイスです。危険極まりない食べ物の一つだと思います。

スーパーカップとの組み合わせは中毒性抜群。

ずんだは出来立てだと豆の香ばしさが際立っているのです。出来合いの物を買って食べるのでは、この豆の香りが楽しめません。豆の香りがなぜ大事かというと、バニラアイスとの相性がいいのです。アイスとずんだを一緒に口に運んだ瞬間、豆の風味が甘味と共に口の中で広がる感覚を是非味わって欲しいです。

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